- 人間関係が憂鬱で仕事に行きたくない
- 上司のパワハラにもう耐えられない
- 挨拶すら無視されるので、仕事中は地獄の時間
多くの人が、職場での壮絶な人間関係に悩んでいますよね。
希望の職場を選ぶことはできますが、そこで働く人たちまでは選べません。
気にしないようにしてみたり、自分から歩み寄る努力をしても、関係が改善されることはなく、心身ともに疲れ切っていることでしょう。
私も、10年勤めていた職場を辞めたばかりです。転勤してきた店長のパワハラが原因でしたが、私を含め6人中4人がパワハラに耐えられず退職しました。職場の人間関係で悩む人は多いと思います。
1度「もう無理だ」と思ってしまうと、そこから距離を縮めていくのは至難の業です。
そして何より、人間関係に問題があると、生活のほとんどを「憂鬱な気分」で過ごさなければなりません。
今回は、職場の人間関係にストレスを感じているあなたに、疲れたときの対処法や転職での注意点を解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
- 人間関係で悩むことに疲れたから転職を考えている
- 人間関係で悩まない職場ってあるのかな?
- どの職場に行っても同じなら、このまま我慢した方が良いかな?
職場の人間関係で疲れたときの対処法
1日の大半を「職場」で過ごさなければならないのに、人間関係がうまくいかないとストレスが溜まり続けてしまいます。
それが長期化すると、心の病気になってしまうこともありますよね。
職場でも自宅でも、気持ちが滅入ってしまい、プライベートを楽しむ元気もなくなって、仕事にも集中できなくなってしまうでしょう。
1度心に傷を負えば、たとえその職場を辞めても、すぐに癒えることはありません。
気づけばトラウマとなり、あなたを苦しめ続けることもありますので、早めに対処してくださいね。
仕事だから仕方ないと割り切る
仕事にやりがいを感じ、待遇面でも満足しているという方もいるでしょう。
人間関係のストレスさえなければ、転職なんてしたくはないと考えている人は、仕事と割り切って、苦手な相手の事は気にせず、仕事だけに集中するのも1つの方法です。
苦手な相手と意思疎通が出来なければ進められないという仕事があるならば、業務に支障をきたしてしまうので、1度ハッキリと自分の気持ちを伝えてみましょう。
普段、何も言い返さないあなたが、自分の意志を相手にぶつけることで、ストレスだった人間関係から解放されることもあります。
相談できる人を見つける
人間関係で悩んだ時に、1人で抱え込むのは良くありません。
誰にも相談できずに、自分だけで解決しようとすると、全てを悪い方向に考えてしまいます。
そして、精神的に追い詰められて、職場復帰ができない程の心の傷を負ってしまう可能性もあるのです。
同僚や上司にも相談できないような辛い状況であれば、人事担当や労務担当に相談することもできます。
相談することによって、モラハラやパワハラ、嫌がらせなどの苦しい現状が改善されることもあるでしょう。
転職を考える
「この職場で、このメンバーと働くのはもう無理だ」と限界を感じている人も多いのではないでしょうか?
既に、苦手な相手を気にせずに仕事に集中することは不可能な状態で、顔を合わせるのも苦痛だと感じているあなたは、転職を考えてみましょう。
これまでに、自分のできる限りの努力を続けてきても、過ごしやすい環境になることがなかったのであれば、これ以上無理をして働き続けても後から後悔してしまいます。
気持ちを切り替えて、新たな気持ちで次の仕事で自分らしさを取り戻しましょう。
転職するときの注意点
職場を辞めるときに「人間関係」が原因で辞める場合は「どこの職場に行っても人間関係で悩むことはある」と思っておくことが必要です。
新しい職場に行けば、今まで抱えていた人間関係のストレスから解放されますが、また新たな人間関係のスタートとなります。
もちろん、人間関係で悩むことなない職場であれば1番良いのですが、それは実際働いてみないとわかりません。
そこで、ここからは転職する際の注意点を紹介していきます。
本当にやりたいことなのか
人間関係に限界を感じて、転職をするのは間違った判断ではありません。
しかし、辛い職場環境から逃れられれば、転職先はどこでも良いと考え、真剣に考えることなく次の職場を選んでしまうと、また同じように、悩んでしまう可能性もあります。
転職を考えるときは、何か1つでも「譲れないこだわり」を持つことが大切です。
- 自分のやりたかった業種で働く
- 週2日休みの仕事がしたい
- 通勤に時間を掛けたくない
- 在宅で仕事がしたい
など、自分が希望している条件を1つ決めておくことで、次の仕事へのモチベーションになりますし、仕事を続けていく意欲も湧いてくるでしょう。
未来を想像できるか
人間関係に疲れ切って退職し、慌てて転職活動をしなければいけなかった場合「新しい仕事に就く」ことが1番の目標になっています。
その為、いざ就職が決まると緊張の糸が切れてしまい、目標を見失ってしまうのです。
しかし、本当に大事なのは「新しい職場で活躍する自分」だということを忘れてはいけません。
本来の自分を取り戻すために決心した転職で「未来の自分を想像できるか」どうかは、重要なポイントになるでしょう。
もう人間関係で悩みたくないなら在宅ワーク
どんなにやりたい仕事が見つかったとしても、また人間関係で神経をすり減らし、退職しなければいけないかもしれない…
もう2度と、人間関係で悩みたくない!というあなたは、在宅ワークが良いでしょう。
正社員の在宅ワーク
人間関係には悩みたくないけれど「やっぱり正社員で働きたい」という方は多いですよね。
そんな方におすすめなのが、時間と場所を選ばずに働くことができる「ReWorks」<リワークス>です。
フルタイムの求人はもちろん、正社員の求人も多く、しかも完全在宅で勤務することができる求人サイトになっています。
サポート体制も整っているので「スキルがなくて不安」「自分に合った仕事がわからない」という方にも安心ですね。
フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】
そして、もう1つがポジウィルキャリア。
こちらは転職したい気持ちがあっても一歩踏み出せない人や、自分の強みがわからない人に徹底的な「転職サポート」をおこなってくれるのが魅力です。
WEBライター
在宅で仕事を始めると言っても、準備するものが多かったり、資格やスキルがないとできないものもたくさんあります。
しかし「WEBライター」は、ネット環境とパソコンさえあれば、今日からでも始めることができる仕事です。
クラウドソーシングサービスに登録し(無料)、自分ができそうな案件に応募して仕事を獲得します。
たくさんの案件がありますので「まずは自分のペースで在宅ワークを始めてみたい」という方にピッタリの仕事です。
動画編集
動画編集も「在宅ワーク」では欠かせない仕事です。
動画編集の仕事ができるようになると、そこからグラフィックデザインや企画構成など、様々なスキルが自然と身に付くので、可能性が一気に広がります。
近年、SNSの大幅な普及によって「動画編集」の需要は大きいので、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
動画編集を始める際に必要なものは、パソコンと動画編集ソフトなので、こちらも比較的始めやすい在宅ワークですね。
動画編集のスキルを、早く身に付けたい!という方には動画編集スクールがおすすめです。
まとめ
今回は、職場の人間関係に疲れてしまったときの対処法や転職するときの注意点について紹介してきました。
どんなに大好きな仕事でも、人間関係に疲れてしまうと続けていくことが困難になりますよね。
我慢をし続けて働いていると、大きなストレスになり、普通の精神状態ではいられなくなってしまいます。
そうなってしまう前に、相談できる人を見つけたり、転職を考えることが必要になるでしょう。
1日も早く人間関係のストレスから解放され、前向きなあなたに戻れるよう願っています。