あなたは「WEBライター」にどんなイメージがあるでしょうか?
なんとなく始めやすそうだけど、パソコンとかネットの事がわからないから、どうやって仕事にするのか、わからないわ。
副業の小遣い稼ぎならなんとかなりそうだけど、本業じゃ無理だろうな。
お2人とも鋭いですね!確かにそんなイメージがあると思います。なんて言っている筆者も、「WEBライターになろう!」と決意して、まだ3ヶ月ちょっとの初心者です(笑)
今回は、在宅ワークである「WEBライター」とはどんな仕事なのか、そして、WEBライターを始めるにあたって、準備する物や仕事を受注するまでの道のりなどを詳しく解説していきます!
「WEBライター」の仕事とは?
まず最初に、「WEBライター」とはどのような仕事なんでしょうか?
WEBライターとは、インターネット上で記事を書く仕事のことです。企業に所属して稼いでいるWEBライターもいれば、フリーランスで仕事を受注している人もいます。
フリーランスの場合は、待っていても仕事が舞い込んでくるわけではないので、自ら動いて、仕事を獲得しなければなりません。
今回は、フリーランスに焦点を当てて解説していきます。WEBライターは、特別な知識やスキルがなくても、誰でもすぐに始められるのが魅力ですよね!
簡単に説明すると、このような感じになります。それでは、ここからさらに詳しく、細かいところを説明していきます。
「WEBライター」の始め方
「よし!じゃあとりあえずWEBライターやってみようかな!」と思ったあなた!
WEBライターを始めるにあたって、必要なものは何なのか?クラウドソーシングサービスとは何なのか?色々難しそうだな…と思ってしまいますが、完璧に理解できなくても始められるのが、WEBライターなんです!手探りで何でも挑戦していくうちに、少しずつわかっていきます。
始めるために準備するもの
何か新しいことに取り組もうというときって、かなり出費が重なりますよね。
しかしWEBライターは「ネット回線」と「パソコン」と「銀行口座」さえあれば簡単に始められます。
これ以外に必要なものと言ったら間違いなく「やる気」でしょう(笑)
とは言え、自分専用のパソコンを持っていなかったので、慌てて買いに行ったんです。パソコンの値段を見て愕然としました…
初期費用を抑えたい方は、中古パソコンを選ぶと良いでしょう。。
「続くかどうかもわからないし、最初は安いパソコンで十分」という方も多いですよね。
そんな方には、こちらがおすすめです。
180日間保証付き+技術サポートあり!
充実なサポートが付いているのでパソコン初心者の方、購入に不安がある方にも安心していただけます。
自分の用途に合わせて中古パソコンを選ぶことができ、初期設定も不要なので、初心者にはとっても安心です。
クラウドソーシングサービスに登録
道具が準備できたら、今度はクラウドソーシングサービスに登録します。クラウドソーシングサービスとは、「仕事をしてほしい人」と「仕事をしたい人」がインターネット上でやり取りできる場所の事です。
この2つに登録すれば、大丈夫!たくさんの仕事が掲載されていています。仕事の内容は、誰でも簡単にできる「タスク案件」(アンケート調査のようなもの)から、様々なジャンルでの記事執筆、報酬は低いですが、ライターになるための基礎を学ばせてくれる案件まであります。
登録したらまず、自身のプロフィールを記入します。ここは、時間を惜しまず、丁寧に細かく作っていきます。特に「自己PR」は大切です。実績やスキルがなくても、プロフィールが充実していれば、仕事を受注できる確率は、かなり高くなりますので、頑張って作りましょう!この時に、自分の銀行口座を登録するのを忘れずに。
写真を登録する場合、自分の顔写真をネット上に登録するのに抵抗がなければ、自分の写真を登録してみましょう。相手からの信頼度がグンと上がります!
「自分の写真はちょっと抵抗あるな」という人も多いでしょう。そんな時は、自分だけの似顔絵を、プロフィール画像として登録すると良いでしょう。似顔絵を描いてくれるサイトもあるんです!
それが「ココナラ」です!
筆者も「ココナラ」で似顔絵を書いてもらい、クラウドソーシングサービスのプロフィール画像や、ブログで使わせてもらっています!
いよいよ仕事を始めるのですが、全くの未経験の場合、自分で勉強しておきことも必要です。筆者は、案件に応募する前に、2冊の本だけ読んでおきました。
それがこのWEBライターには最強の2冊です。
これだけ読んでおけば、ライターとして頭に入れておくべきことや、ライティングのイメージが、なんとなくつかめます。あとは、実践で鍛えていくしかないので、どんどん案件に応募してみましょう。
仕事をしてみよう
一通り登録ができたら、いよいよ仕事をしてみましょう。
色々やってみたい仕事や、書いてみたい記事はあるでしょうが、最初は希望の仕事を受注するのは難しいでしょう。実績も信用もまだゼロなので、「この仕事がしたいです!」と応募しても、スルーされることが大半です。
しかし、ここで落ち込んでも前へ進めません!諦めたら負けです!
まずは、「文字単価」の低い案件に応募してみましょう。最初は「0.5円」が妥当だと思います。
「記事を書く練習のため」「実績を作るため」という理由で、文字単価0.1円以下の案件に応募し続けると、間違いなく心が折れます!そんな案件を受けてしまったら、2~3ヶ月「タダ働き確定」です。書くことに慣れていないので、1記事書くのに1週間以上かかることもあり、モチベーションが下がり続けますので、オススメできません。
自信がなくても、まずは「文字単価0.5円」から始めましょう。初心者でも、ゼロから丁寧に教えてくれるクライアントさんもいますので、たくさん応募して、まずは1つ案件を受注できるまでトライし続けます。
なかなか返信が来なくて、落ち込みますが、ここで挫けたら挑戦してないのと同じことになってしまいます。返事が来るまで、応募し続けるのみです!仕事は数えきれないほどたくさん掲載されていますので、何件スルーされたって平気です!
WEBライターの心構え
やっぱり、全然稼げないんだな。WEBライターで生計を立てるのは無理ってことかぁ…
主婦のお小遣い稼ぎにはなるかもしれないけど、これならパート勤めする方が、効率良さそうね。
確かにそうかもしれません。ただ、筆者は最初の3ヶ月は普通に仕事もしていました。
その仕事を辞めたいと思い、在宅ワークの「WEBライター」になる決心をしました。自分で言うのも何ですが、とても呑み込みが遅く、要領も悪いんです。パソコンも、ほとんど触ったことがなかったので、文章を書くのも、泣きたくなるほど遅いんですよね。
ですから、もっと早くから稼げるようになる人も、たくさんいます!
WEBライター初心者に大切なことは、「わからないことだらけでも、まず挑戦してみる」ことです。本を読んで勉強したり、YouTubeを見て勉強したりしましたが、3ヶ月やってみて感じたのは「ひたすら書き続けなければ、何も身につかない」ってことでした。
実際書かないと、流れや仕組みが全く理解できないんです。
初めは、書くのが怖くて、「間違えたら恥ずかしい」「こんな文章じゃ怒られるかも…」と、尻込みしてしまいますが、みんな最初は初心者です。間違えて当然!恐れずに、どんどん記事を書きましょう。
1歩前に進めたら継続するのみ
どんな仕事でも、初めから簡単に稼げるなんてことはないでしょう。特に最初は「本当にこれで大丈夫なのかな?」と自分自身も不安になりますよね。
しかし、1歩踏み出すことができれば、あとは継続して実績を作り、たくさん案件を受注し、文字単価を上げていくことができるはずです。初めは苦しいですが「継続は力なり」です!書き続けることで、評価してくれる人も増えるでしょう。
少なくとも、職場の人間関係や満員電車、理不尽な上司から解放されて、自宅で仕事ができるというのは、素晴らしい仕事だなと改めて感じています。
同じように「在宅ワークしたいな」「今の仕事辞めたいけど、次の仕事どうしようかな」と思っているあなた!「WEBライター」は、手軽に始められて、自分の時間も確保することができ、頑張れば頑張っただけ稼ぐことができます。悩んでいるなら、思い切って始めてみてはどうでしょうか?